今日の一言

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東電社長が安倍現総理の間違いを認めた


 今日開かれた原子力問題特別委員会で、安倍現総理が2011年5月20日付のメルマガで「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです」という記述が「間違い」であることを広瀬東電社長が認めた。

 

 つまり広瀬東電社長は、20011年5月20日の時点では安倍現総理だけでなく、東電本店幹部も海水注入が止まったと思っていたが、その後吉田所長の話で止まっていなかったことが分かったと前置きした後、安倍現総理のメルマガは間違っているかという質問に、「今の時点では間違っております」と明確に答えた。安倍総理は名誉毀損裁判で勝訴したことを「真実の勝利」といったが、東電社長が真実ではなく、間違いだと明言。

 

 私のところに入っている情報では、5月20日前後に東電本店幹部がマスコミや安倍総理に「菅総理が海水注入を止めた」という情報を流し、それを真に受けた安倍現総理と読売、産経新聞が大きく取り上げたというのが真実。

 

 そして5月24日の安倍現総理のメルマガでは「「いよいよ不信任案提出の時は迫りました」と、虚偽情報を政局に利用しようとする意図をあらわにした。そして実際に6月2日に自民党は不信任案を提出した。これについて「原発事故を政局に利用するのは政治家としてあるまじき行為だ」という私の指摘に対し、高木経産副大臣は安倍総理の政治家としての発言で、いい悪いはれぞれが判断することと、安倍総理を突き放すような答弁だったのが印象に残った。

国会での安倍総理の発言


 国会では激しい議論が戦わされる事はこれまでにも多くあった。しかし最近の安倍総理の国会での発言は質問者を馬鹿にするような、見下すような発言が多く、一種のヘイトスピーチになっている。政治家では橋下元大阪市長が過激な攻撃的発言で目立っているが、過去の総理では私の知る限りこれまでに例がない。

 

 まがりなりにも日本の最高権力者である総理大臣が連日ヘイトスピーチに類する発言を国会で繰り返すことは、国民の中にそれを真似てもいいと勘違いする人が出てくる。子供の教育にも悪影響を及ぼし、大問題だ。

 

都民ファーストの政治理念?


 人気の高い政治家が中心となって新党を立ち上げることははこれまでにも多くあった。古くは1976年河野洋平氏が自民党を離党して立ち上げた新自由クラブと、翌年江田三郎氏が社会党を離党して立ち上げた社会市民連合。私もこの政党の結成に参加した。55年体制と呼ばれた自民党と社会党の古い体質を批判しての立党で、その政治理念に共鳴する人が参加した。

 
 その後政権交代につながったのが1992年に細川護熙氏が立ち上げた日本新党。知事や市長経験者が新党を立ち上げる例がこれから広がった。最近では橋下徹氏の日本維新、小池都知事の都民ファースト。
 
 人気のある新党には候補者が集まる。政治信念に共鳴して参加する人と、政治信条に関係なく議員になりたいために参加する人とがあり、多くの場合玉石混交だ。そのため、日本維新のように、当選後次々と離党したり、非常識なトラブルを起こす議員が後を絶たない。
 
 都民ファーストはどんな政党か。どんな政治理念を持つ政党か。維新の党も最初は「分権の党」、「第三極の党」と称したが、実際には「集権的な党」で、しかも自民と民主の間の第三極ではなく、自民より右翼の党であることが明らかになった。
 
 都民ファーストの場合、都政に関わる政策以外の政治理念は全く分からない。原発ゼロに賛成かどうか、共謀罪に賛成かどうか、全く不明だ。そうしたことを東京の有権者はどう判断するのだろうか。
 

 

豊洲に関する専門家会議は無責任


 昨日の、豊洲市場の土壌汚染対策を検討する専門家会議は、安全性を保つための追加対策案を提示した。しかし石原都知事時代に始まったこの専門家会議は、2008年に①地下水を環境基準以下に保つこと、②土壌中のベンゼンやシアン化合物が大気中に出ないように盛土をすること、の二つを生鮮食料品市場にする条件として挙げ、二つの条件が満たされる前提で計画が進んでいた。

 

  しかし、小池都知事になったの後の調査で、この二つの条件が全く満たされていないことが判明した。この段階で専門家会議は抗議の意思を明確にすべきであった。それにもかかわらず、今回追加対策でも二つの条件は満たされないにもかかわらず、安全性が確保されるかのように提案している。専門家としての見識が疑われる。

 

 昨日の専門家会議は「豊洲の汚染を無害化できるのか」という意見が噴出し、提案の審議に入れなかったという。当然の疑問だ。

 

 

 自民党と公明党の都議は豊洲市場が安全性に問題があることを知りながら、豊洲への移転を急がせている。武蔵野の前都議松下玲子さんは石原知事時代から豊洲市場は安全性に問題があるので反対という姿勢をとり続けてきた。ブレていない。築地を含め、豊洲以外での新市場が必要という意見だ。

 

 また松下玲子前都議は「都議は都知事の子分ではない」と明言している。一方、都民ファーストの予定候補は何も言っていない。小池知事のイエスマンなので知事が結論を出すまでは何も言えないのだ。

 

 

驕る安倍総理も久しからず


 安倍総理が、親しい人が理事長を務める加計学園に政治力を使って獣医学部の新設を強引に推し進めていたことが、残っていた文章から明らかになった。

 

 日本でもこれまで政治と金をめぐり、ロッキード事件をはじめ企業による汚職がらみの事件は数多くあった。しかし、安倍総理の場合、昭恵夫人を含め、個人的に親しい人に便宜を図る韓国の汚職との類似性を感じる。
 
 森友学園問題が発覚してからも支持率が下がらないので、安倍総理は強気の姿勢を崩していない。しかし自民党内にも、安倍氏に批判的な動きが出始めている。一つはアベノミクスに批判的な野田毅氏や野田聖子氏などの財政再建勉強会だ。
 
 驕る平家は久しからずの例もある。驕る安倍総理も久しからずとなる気配を感じる。
 
 

 

福島原発事故の真実


 明日の原子力特別委員会で、福島原発事故に関する間違った情報を訂正する質疑を行う予定だ。

 

 例えば、東電が1号機のメルトダウンを認めたのは事故発生後相当、日数が経過してからであったが、実際には3月11日午後6時頃には炉心露出が始まり、1~2時間後にはメルトダウンが始まっていたことが現在は分かっている。

 

 また3月12日の1号機への海水注入についても、東電は19:04に始まり、19:25に中断し、20:20に再開したと、2か月後の5月16日に発表。しかしそのわずか10日後の5月26日には海水注入の中断はなかったと発表。安倍現総理の「やっと始まった海水注入を止めたのは、なんと菅総理その人だったのです。」という大ウソのメルマガはこの5月16日から26日の間の5月20日に発信されている。東電本店からのウソの情報を信じた安倍さんの大チョンボです。

連休が終わり、次の一手


 連休が終わり、心配されたフランスの大統領選挙も極右のルペン氏当選は回避され、EUの動揺も一応収まったようだ。しかしまだまだ国内外の動揺は続く。北朝鮮の危機は硬直状態に入り、韓国の大統領選が始まる。

 

 連休中の安倍総理の2020年に新憲法施行という発言は野党だけでなく自民党内でも波紋を呼んでいる。安倍総理の最近の発言や姿勢に二階幹事長や船田氏が公然と批判めいた発言をするなど、与党内でも一強安倍体制に不満が高まっている。

 

 民進党は国会質疑では一定の存在感を示しているが、今一つ決め手に欠ける。原発ゼロ法案の議論も原子力ムラの抵抗で難航している。都議選も小池都知事の人気にすり寄る動きに歯止めがかからず、是々非々路線を明確に打ち出せていない。

 

 民進党は党大会であいさつを受けた、井手英策慶応大学教授の路線を明確に政策化し、自信をもって打って出るべきだ。原発ゼロは当然だ。

 

不安定な世界と日本


 危機が続く北朝鮮情勢、韓国、フランスの大統領選、イギリスの総選挙など世界は大きく揺れ動いている。そうした中、安倍総理は9条を含む憲法改正の2020年施行を明言。立憲主義を理解していない安倍総理の改憲には私を含め多くに人が危機感を抱いている。

 
 連休中地元武蔵野での遊説を続けているが、「民進党しっかりして」という声を多く聞く。安倍一強政治に対する危機感の表れだ。
 
 最近の都議選をめぐる自民党や民進党や離党騒動を見ていると改めて政党とは何かを考えさせられる。私にとって政党とは社会をより良く変えていくうえで、同じような思想信条を持つ人の集まりと考えており、政党を通して政権交代を実現してきた。しかし、最近の動きをみると議席を得るためにはどの党でもよいといった候補者が多い。特に大阪維新で橋下氏が絶大な人気を博してからは、知事や市長にあやかって議席を得ようとする動きが広がった。都議選でそうした候補者が有権者に信任されるのだろうか、疑問だ。
 
 幸い地元武蔵野の都議候補である前都議の松下玲子さんは「ぶれません」と民進党公認で今回も挑戦する。また松下さんは「都議は都知事の子分ではない」とも明言。人気のある知事にすり寄る議員ばかりになれば、都知事をチェックするという議会の意味をなさなくなる。石原都政で豊洲問題に十分なチェックが及ばなかったのも人気の高い石原知事に多くの都議が遠慮したからだ。
 
 

 

都議選の争点


 連休中私自身も参加して、武蔵野市から都議選に立候補予定の松下玲子前都議を支援する遊説を行っている。武蔵野市は一人区で、現職自民党都議と小池チルドレンとの3人の争いになる情勢だ。

 
 松下前都議は現職時代から豊洲は安全性に問題があると言って反対してきた筋金入り。自民党議員は豊洲移転推進派。これに対して小池チルドレン候補ははっきりしない。小池知都知事の姿勢がはっきりしないので、自分の意見が打ち出せないようだ。
 
 都知事と都議の関係は首相と議員の関係とは違う。首相は有権者から直接選ばれず、国会議員に過半数を占めた政党が自分たちの党首を首相に選ぶのが普通だ。つまり与党議員は首相のいわば「子分」だ。しかし都議は都知事の子分ではないはず。都知事に対して有権者の声を代表して是は是、否は否と意見を言う事が期待されているはず。松下玲子さんは「都議は都知事の子分ではありません」と姿勢を鮮明にしている。

 

緊張が続く北朝鮮情勢


 北朝鮮をめぐる緊張は今なお続いている。軍事衝突になれば日本にも大きな被害が及ぶ可能性がある。北朝鮮に核開発をあきらめさせることができるかどうか。北朝鮮に石油などを供給している中国がどこまで北朝鮮に圧力をかけ、言うことを聞かせることができるか。

 
 昨日から武蔵野市内で松下玲子都議候補支援の遊説を開始した。民進党の現職都議の離党が続く中、松下前都議はぶれないで民進党市民派として頑張っている。武蔵野市選挙区は一人区で、現職自民党都議と小池チルドレンと松下前都議の三つ巴の選挙になる状況だ。
 
 東京の民進党は長島幹事長が離党したことも重なって、壊滅寸前だ。都議選前に東京の民進党を立て直す必要がある。

 

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