元総理が再び国政を目指す7つの理由

7つの理由1
政治を志した原点は、元総理が逮捕されたロッキード事件です。半世紀近く過ぎた現在も「政治とカネ」の問題は、むしろ大きくなっています。大臣室でお金をもらった人が自民党の幹事長を務めるなんてあり得ません。こんな政治を変え「市民の常識が通じる政治」を取り戻します。

7つの理由2
厚生大臣として取り組んだ薬害エイズ問題。厚生省が隠していた資料を大臣として公開したことで、国の謝罪と患者救済につながりました。情報公開の意義を誰よりも知る政治家として、自民党政権の「黒塗り・隠蔽政治」を必ず改めさせます。

7つの理由3
厚生大臣時代に介護保険の創設に尽力しました。介護保険はそれまでの「介護は家族がするもの」というイメージを大きく変えましたが、ヤングケアラーや介護離職など問題は山積しています。介護保険拡充で「介護は社会全体で支え合う」ことが当たり前の世の中にします。

7つの理由4
10年前の東日本大震災と東電福島原発事故に総理として対峙し、危機管理の大切さを痛感しました。コロナ対応で有効な手を打てず右往左往している自民党政権に、これ以上政治を任せられません。震災と原発事故の重い経験を糧に、今すぐ国民命と暮らしを守るコロナ対応に転換します。

7つの理由5
総理退任後、若い世代の生の声を聞いています。大学を卒業する時に奨学金という多額の「学生ローン」を抱える学生たち。若い世代が希望を持てなければ、日本全体も元気になりません。大学の学費の大幅値下げや給付型奨学金の拡充を実現し、若い世代を支えます。

7つの理由6
「政権交代のある政治」を目指し、民主党で実現させましたが、経験不足で挫折してしまいました。総理だった私にも責任があります。でも、情報を公開し国会審議を重視したように政権担当能力は自民党より上です。もう一度政権交代を実現し「支え合いの政治」に転換します。

7つの理由7
福島原発事故を経験し「原発に絶対の安全などあり得ない」と痛感しました。「原発ゼロ」は私の使命です。再生可能エネルギーが普及し、日本で使う全ての電力を再生可能エネルギーで賄うことも不可能ではなくなりました。「原発抜きで温室効果ガス排出ゼロ」を実現します。

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