プサン、ウルサン、キョンジュ、ソウルの４都市で講演ツアー
３月17日（火）～19日（木）の３日間、菅直人は福島原発事故４年を受けて韓国で開催された「原発から安全な東アジアを目指す日韓交流企画」に招聘され、プサン、ウルサン、キョンジュ、ソウルの４都市を回って講演ツアーを行いました。このツアーを主催したのは、脱原発を進める韓国を代表する環境NGOの「環境運動連合」や市民運動の幅広い連合体「古里１号機釜山凡市民運動本部」、最大野党・新政治民主連合原発対策特別委員会や超党派の議員による「脱核エネルギー転換国会議員の会」などです。
ソウルでは、最大野党の新政治民主連合･原発対策特別委員会が国会議員会館で開催した「福島４周忌・菅直人元総理招請講演会」で「福島原発事故の教訓と東アジアの脱原発の課題」について講演。その後に新政治民主連合代表のムン・ジェイン次期大統領候補と会談しました。
【ハンギョレ新聞Japan】2015年3月20日 「核兵器のように原子力発電所にも国際的規制が必要」
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/20041.html
【オーマイニュースTV】2015年3月19日 ムン・ジェイン 菅直人「古里・月城原発、福島よりも危険」
https://www.youtube.com/watch?v=Ctsz_qy3kVw