五十嵐えりさん公認決定

立憲民主党は昨日の常任幹事会で、東京都議選(6月25日告示・7月4日投開票)武蔵野市選挙区で、新人の五十嵐えりさんの公認を決めました。国会議員の政策秘書を経て、現在は弁護士として活動しています。コロナ禍のなかで格差が拡大する現状を変えたいと、立候補を決断してくれました。

五十嵐さんは中学時代に不登校を経験。高校に進学せず、飲食店や4トントラックの運転手など、さまざまな仕事を経験しました。その中で、弱い立場の人々が不当な目に遭う現実に気づき一念発起。働きながら勉強を重ねて大学院を卒業し、30歳で司法試験に合格したのです。

過酷な社会の現実を見てきた五十嵐さん。「弱い立場の人たちの声に耳を傾ける政治家が少ない。共感力のある政治が必要」と訴えます。現在37歳。これからの時代を担う政治家に、松下玲子市長を誕生させた武蔵野の皆さんの力で育ててください。私も全力で応援します。

 
松下市長や私とともに三鷹駅北口に立つ五十嵐さん(左)

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