今日の一言

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何を選ぶ都議選か


  3ヶ月後に迫った都議選が注目されている。都知事選で既成政党の支援を受けずに当選した小池都知事の人気が急騰し、その人気に都議選立候補予定者多くは雪崩を打ってすり寄り、街には小池都知事と一緒の候補予定者のポスターが溢れそうだ。

しかしここで 都議選は何を選ぶのか、もう一度冷静になって考えるべきではないだろうか。国会が首相を選ぶのとは違って都議会は都知事を選出するわけではない。都議会は直接有権者に選ばれた都知事が進めようとする政策に対し是は是、非は非としてチェックする機関だ。小池都知事は人気を背景に何でも自分言うことに従う「子分」を作ろうとしている。しかし、都議会が知事の子分ばかりの大政翼賛会になってはチェック機能が働かなくなる。大阪の例がそれを示している。
 二元代表制が機能するには、知事が進めようとしている政策に自らの意見を持って是は是、非は非と言える議員を選ばなくてはならない。豊洲の問題、原発の是非など東京都民の安全関わる重要な問題に対してしっかり意見を言える都議が必要だ。
 私は民進党からも例え少数であってもそうした議員を都政に送り出したいと考えている。

匝瑳(そうさ)市メガソーラーシェアリング落成式


 今日は匝瑳(そうさ)市で行われたメガソーラーシェアリングの落成式に出かけた。落成式には細川元総理、小泉元総理も参加し、私を含め3元総理が久しぶりに同席した。

 
 ソーラ-シェアリングは畑や水田の上にソーラーパネルを配置し、太陽光を農作物とソーラーパネルでシェアし、農業と太陽光発電を兼業で行う設備。今全国で広がっているが、1000kW=「メガ」を超える規模の施設は私が知る限り匝瑳市の例が初めて。
 
 元総理が3人挨拶をしたが、私からは全国に460万haある農地を使えば日本が必要とする電力の倍の発電が可能なこと。農業と発電の兼業で若い人が安定収入を得て暮らせることにより、地方分散型の社会が可能になることなどを話した。
 
 原発に反対するだけでなく、自然エネルギーのほうが日本にとっても、世界にとっても、そして将来世代にとっても望ましいことを実証できるプロジェクトだ。。
 

 

コーネル大学からのメール


 コーネル大学でお世話になった宮崎広和教授からお礼のメールが届いた。現地での雰囲気がよく伝わると思うので、紹介します。

 「この度は本当にありがとうございました。多くの教官や学生から大変有意義なイベントであったと感想が届いております。
700人強座れるあの会場が一杯になり立ち見の人も出ておりましたが、学生も工学部を始めいろいろな学部から来ていたようで、
とてもインパクトの高いものとなりました。いろいろとご無理をお願いいたしましたが、教官や学生ともいくつか違う形の交流をしていただくことができ、
幸いでした。ローリングス学長も喜んでおりました。これを機会にさらに一層再生可能エネルギーや原発についての議論がコーネルで盛り上がることと思います。
お疲れのことと思いますが、深く感謝申し上げます。

                         宮崎広和               」

英訳本の出版


 コーネル大学での出版記念講演を終え、30日の夜帰国。

 

 福島原発事故については日本人が書いた本が数多く出版されている。国会事故調の報告書など英文に翻訳されているものもあるが、本全体が英訳されたものがあるかどうか、私はまだ見ていない。今回、福島原発事故の1年半後に幻冬舎から出した私の本が英文に翻訳されて、コーネル大学から出版された。これによって、世界のより多くの人々に福島原発の真相を知ってもらえるようになったと思う。うれしい事だ。

満席の記念講演


 コーネル大学での28日の出版記念講演は500人の会場が満席になる盛況ぶりだった。福島原発事故に対する関心に加えて、ビルゲイツ氏関わっている新型の小型原発の話題や再生可能エネルギーなど今後のエネルギー政策に関心が高く、多くの質問が出た。サイン会も盛況で用意した本は売り切れた。

 記念講演前後の学生との討論や学者の皆さんとの意見交換も熱気のある会となった。私に対する関心は総理経験者であるということよりも科学技術を学んだ理系の経歴を持つ政治家である点が注目されていた。科学技術と政治の関係についての質問がかなりあった。
 日本からの留学生もかなり参加してくれた。しかし近年、日本からの留学生はコーネル大学でも激減しており、中国や韓国の留学生が多くなっているという。日本の若者にも内向き志向でなく海外でも活躍してほしいものだ。
 これで予定の日程を終え、帰国の途につく。日本国内では民進党内の原発政策の議論が待ち受けている。

コーネル大での出版記念講演


 コーネル大学は日本ではハーバード大ほどには知られていないが、非常にレベルの高い大学です。国際学センターの所長を務めておられる宮崎広和教授に色々とお世話をいただき、今日「MY NUCLEAR  NIGHTMARE」の出版記念講演を行う。講演の後には教授陣との夕食会も用意されており、講演の前には学生との交流会も企画されている。福島原発事故と再生可能エネルギーについての関心は非常に高く、そうした背景があって私の本の出版が実現したようだ。

 

 アメリカではトランプ政権がガスのパイプラインの建設など化石燃料への回帰を進めようとしており、再生可能エネルギーがこれまでのように推進されるか微妙な時期に来ている。コーネル大学は非常にリベラルな学風で、脱原発、脱化石燃料に熱心な学者が多い。

自分ファーストでなく皆んながファースト


   私の福島原発事故に関する本を出版してくれたコーネル大学に来ている。コーネル大学はアメリカの北東部に所在する名門私立大学8校からなるアイビーリーグの一つ。非常にリベラルな学風。

 トランプ大統領の誕生は多くの学生にとってショックだったと聞いた。この大学ではサンダース氏が人気があるという。
 トランプ大統領のアメリカンファーストを真似て、日本でも何々ファーストを名乗るグループが次々に誕生。その主張をよく分析してみる自分だけ良ければいいとする「自分ファースト」の傾向が強い。原発に関しても「原発ファースト」の推進派が多い。民進党はサンダース路線「皆んながファースト」で行くべきだ。原発ゼロはもちろんだ。

小金井市議選


 小金井市議選で民進党公認の3人が上位で当選 。小金井市は都議選候補もまだ決まっていない。野党共闘で戦えれば可能性はある。

「MY NUCLEAR NIGHTMARE」出版で訪米


 明日、3月26日から30日まで訪米する。私が福島原発事故の1年後に出版した「東電福島原発事故、総理大臣として考えたこと」が英訳され、コーネル大学から出版されるにあたって記念講演を頼まれたため。英文の題名は「MY NUCLEAR NIGHTMARE」。

 

 福島原発事故に対する外国での関心は今でも極めて高い。これまでも各国の原発反対運動を始め、多くの国から話を聞きたいと招待を受けた。できるだけ出かけるようにしている。私の本は2年前にドイツ語訳が出版された。今回英訳本が出版されるので、さらに広く読んでもらえると期待している。

 

安倍総理の卑劣な詭弁


 安倍総理は夫人付きの官邸職員が土地に関連して財務省に照会し、籠池理事長に回答したファクスを、夫人とは関係ないと「詭弁」を使っている。夫人付きの職員は総理夫人の立場に関係する仕事を支援するためについている。その職員が財務省に問い合わせをして送った回答を夫人とは無関係と強弁し、総理や官房長官は夫人付きの官邸職員個人に責任を押し付けようとしている。卑劣なやり方だ。安倍総理の本性が現れた。

 

 安倍総理は土地売買に自分や総理夫人が関与していたら総理をやめると明言している。財務省への問い合わせは土地売買に関連することであり、総理夫人付きの職員が職務として関与している以上、夫人も関与していることになるのは当然だ。

 

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