生き残る電力会社はどこか


 北陸電力の志賀原発2号機で雨水が建屋に流れ込むというお粗末で考えられない事故が起きていた。福島原発事故は津波で非常用電源が失われて事故となったが、雨水が流れ込んで非常用電源設備が漏電したというのはあまりにもお粗末。

 

 九州電力ではオール電化のキャンペーンを再開したという。何を考えているのだ。オール電化は原発の夜間電力が余ることを前提とした電力無駄遣い奨励策。電力が余るなら危険な地域にある原発をまず止めるべき。

 

 原発を有する東電をはじめとする九電力は、ドイツの原発所有電力会社と同様、再エネへの転換が遅れ、近々経営難になる可能性が高い。原発をやめ、化石燃料火力も縮小し、太陽光、風力、バイオマスといった再エネに転換した電力企業が生き残る。これが世界の潮流だ。

 

  新電力の中には、再エネによる電力100%を目指しているところがいくつかある。それが可能になれば、ドイツのシェーナウ電力のように多くの契約者を集める可能性が高い。応援したい。

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