台湾で脱原発と自然エネルギーの普及に向けて講演


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 9月22日~24日。菅直人は台湾で開催された自然エネルギーに関する講演会に招聘されて台北を訪れました。講演会のテーマは『電力自由化が国民生活およびエネルギー転換に与える影響-固定化価格買い取り制度(FIT法案)は再生可能エネルギーにいかに影響するか-』。主催は、3年前にも菅の講演会を開催した地震国告別核電・日台研究会(森元弘美会長)です。

 

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 台湾では、5月の総選挙で2025年までの脱原発を掲げた民進党への政権交代が実現しました。蔡英文政権は、秋の国会に発送電分離法案を提出。電気事業法改正による電力自由化と再生可能エネルギーの普及を目指しています。菅は、福島原発事故の経験と原発の危険性について。また総理在任中に導入した固定化価格買い取り制度(FIT)について紹介しました。その内容はテレビや新聞で広く報道されました。

 

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 菅は、蔡英文政権のナンバー2である陳建仁副総統や行政院長の林全首相、経産省副大臣や台湾電力の社長、原子力規制副委員長らとも会談を持ち、国家を揺るがす恐れのある原発の巨大リスクを伝え、再生可能エネルギーへの転換を勧めました。今回の講演ツアーには、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんも招聘されました。

 

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【産経新聞】2016年9月23日
菅直人元首相が台北で脱原発訴え「最悪、国が滅びる」

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