都知事選も中盤


   激しい都知事選も中盤を迎えた。組織に支えられた増田候補は伸び悩み、鳥越候補と小池候補のデッドヒートになっている。

  小池候補は、細川護熙氏の旗揚げした日本新党で細川側近として政治家デビュー。その後新進党では小沢一郎氏の側近を自称。その後小沢氏ともたもとを分かち、自民党に入党。郵政選挙では小泉総理の刺客にいの一番で名乗りを上げ、小泉側近に。相手に合わせ、どのようにも政治スタンスを変えることのできるしたたかな女性政治家だ。

  こうしたか彼女の政治遍歴を知っている立場から見ると、今回の都知事選で小池候補が安倍総理のアベノミクスには媚びを売りながら、自民党都議団をわざと敵に回し、「都議会自民党をぶっ壊す」と叫んでいる様は、小泉流を真似たパフォーマンスとしか見えない。余りにも策を弄している。

   世界的にリベラルが衰退する中で、アメリカ大統領予備選ではサンダース候補が善戦した。日本でも、ウルトラ右翼の安倍総理にこびを売る候補ではなく、リベラルな立場を一貫して堅持してきた鳥越候補を応援してほしい。

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