ダブル選挙と野党統一候補


  参院選の32の一人区で、野党統一候補がほぼ出そろった。それに加えてダブル選挙に備えて、衆議院の295の小選挙区についても野党統一候補の動きが急ピッチで進み始めた。


  昨年の安保法制反対で立ち上がった学者、学生、弁護士などを中心に各選挙区毎に「市民連合」が生まれ、野党の候補を一人に絞る動きが本格化している。


  安倍政権はこれまでアベノミクスを掲げて3度の国政選挙を勝ち抜いてきたが、アベノミクスの失敗がはっきりした今回の選挙では通用しない。衆参ダブル選挙となり、立憲主義を崩壊させる安倍政権について、存続か、それとも退陣かという一点に争点が絞られると、無党派層や若者の間で投票率も上がることが予想され、安倍政権を退陣に追い込む可能性が出てくる。


  6月1日の会期末までにはダブル選かどうかがはっきりする。

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