北海道での惜敗とダブル選挙


     二つの衆院補欠選、京都では勝てたが北海道では惜敗。残念。しかし票を分析してみると、惜敗した野党統一候補は無党派層の支持では自民党候補を大きく引き離しており、投票率がもっと上がれば逆転できた結果だ。その意味では野党統一候補方式の効果を実証した選挙だった。

 

 

     この結果を受けて衆参ダブル選はどうなるか。今日の朝日新聞は安倍総理はダブル選見送りと報じている。熊本地震への対応を優先する姿勢を示すためと解説。

 

 

     しかし安倍総理がそう簡単にダブル選を断念するとは思えない。安倍総理周辺はダブル選見送りの情報を意図的に流しているようだ。 

 

 

     5月中旬までに地震対策の補正予算を成立させ、伊勢志摩サミットを5月末に済ませればダブル選は日程的には可能。中曽根総理の「死んだふり解散」によるダブル選挙を念頭に置いているのだろう。

 

 

     安倍総理の憲法改悪野望をくじくため、市民連合を中心とした野党統一候補戦略を参院選だけでなく衆院選にも適用しようという動きが活発化している。ダブル選で投票率が上がることは野党統一候補にとっても決して悪いことではない。

 

 

     いよいよこれからが本番だ。

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