環境委員会での質疑


4月8日には環境委員会に東電社長が参考人として出席する予定。東電は福島原発事故についてテレビ会議の記録などを完全には公開していない。特に地震発生から24時間の記録は全く公開されていない。メルトダウンの定義についても事故後5年を経た後に新潟県が進めている福島原発事故検証委員会でマニュアルの存在が明らかになったと言う。本来なら事故発生から数日後に発表すべきメルトダウンの発生が数ヶ月後の発表になったと、事故から5年もたってから東電が釈明した。

福島原発事故 事故の実態はまだ分かっていないことが多い。事故発生直後最初に東電から政府に協力要請があったのは電源車の輸送だった。電源車が到着すれば冷却を継続出来るので最優先すべきことという説明であった。地震で道路が各地で壊れ、大渋滞となっていたので警察などに協力するように指示した。午後10時ごろ電源車が到着したという知らせがあり、これで大丈夫だと考えた。しかし、電源車から原発に電線が繋げず、電力が送れないという知らせがあった。なぜ、電気の専門家集団の東電が電源車が到着すれば大丈夫と言っていたのに何故それが出来なかったのか。今でも理由がはっきりしない。配電盤に海水が入ったからだとも言われているが、東電はそのことを認識していなかったのか、今でもよく分からない。

国会事故調の後継組織を立ち上げて、福島原発事故の徹底した検証が必要だ。4月8日の環境委員会ではこうしたことを取り上げてみたい。

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