大学入学と奨学金


  大学の入学シーズンだ。今日のニュースでも約半数の学生が奨学金を受けているという。しかも大部分は貸与型奨学金、つまり返却が必要な奨学金。


  かつて、「大学は出たけれど」といわれた就職難時代があったが、今は大学を出たとたんに借金取りから追われる時代。これでは若くして結婚をし、子供を産み育てるのは厳しく、少子化はますます進む。


  北欧などの福祉国家では学費は小学校から大学までだけでなく、社会人のスキルアップの研修費用もすべて国が負担し、親の経済力に関係なく大学に進むことができる。ピケテイ氏が言ったように親の経済力の差で学力の格差が拡大すると、経済成長を妨げる原因となる。


  安倍さんは経済的に豊かな人たちに囲まれて育ち、奨学金の返済に苦しむ若者や保育園に子供を預けることのできない母親の気持ちが分からないのだろう。安倍さんの進めるアベノミクスは貧困層を拡大し、格差を拡大している。格差をこれ以上拡大させないためにも安倍政権にNO!を突きつけなくてはならない。

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