進む「市民連合方式」


  昨日の「市民連合」の新宿駅前街頭演説は盛況だったようだ。参院一人区についてすでに自民党は全ての候補をそろえている。これに対し市民連合方式で野党統一候補を擁立する動きも各地で本格化してきた。32の一人区にすべて市民連合の推薦する統一候補を擁立できれば大きな求心力を生み、起爆剤になる。


  衆参ダブル選挙に向けた動きも各党で本格化しつつある。ここでも「市民連合方式」が実現するかどうかが焦点だ。300の小選挙区で市民連合が推薦する野党統一候補が出そろえば、選択肢が明確になり、投票率も上がる。そして安倍政権の暴走を阻止したい国民は市民連合候補に投票する。


 東京三多摩などでは、小選挙区ごとに○○区・市民連合を立ち上げて、地域の中から野党統一候補を擁立しようという動きの芽が出てきている。期待している。


  労働組合の「連合」は各単産の組織内候補の当選に全力を挙げている。連合候補全体の当選者を増やすには、選挙が盛り上がり民主党の比例票が増えることが必要だ。市民連合方式は連合候補にとってもプラスになる。1989年の参院選では山岸会長率いる「連合」が中心になって野党統一候補を擁立し、26の一人区で野党が23勝3敗という驚異的な結果を生み出した。まさに山が動き、一挙に参院の与野党逆転が実現した。その再来を連合にも目指してほしい。

 

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