マイナンバーと政府への信頼度


  昨日のフジテレビの「日本ダイモンダイ」、久しぶりの生出演で面白かった。安保法制への態度、マイナンバーへの心配などそれなりに突っ込んだ議論があった。ほかにもTPPなどが議題に上がると聞いていた。自由貿易は原則的には拡大すべきだが、それぞれの国の特性でどこまで例外を認めるかが問題だ。今回政府が合意した中で、豚や牛を育てている酪農家への影響が心配だ。この問題は時間不足でまたの機会ということになったようだ。


  マイナンバーは確かに「怖い」というのはよく分かる。年金情報の漏えいなどを見ていると、個人情報が漏れることを心配するのは当然だ。私の年金未納問題もミスであることを社会保険庁も認めたが、追加納付は時効で認められないとして拒否されてきた。しかし、役所側のミスについては時効の適用をしないという法改正が行われ、10数年ぶりにようやく追納が認められることになった。


  社会保障負担と税負担が大きくなる中で、負担の公平性と透明性がより強く求められる。税の把握逃れや社会保障の不正給付をなくし、本当に必要な人に給付が届くためにはマイナンバーが必要になる。


  マイナンバーへの支持度は政府に対する信頼度のバロメータともいえる。昨日の視聴者の投票では90%の人が「怖い」と答えて、政府への不信を表明していた。年金など社会保障の分野で、税以上にずさんな管理が後を絶たず、しっかりした改革が必要だ。

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