ブックフェアで感じた日本の文化面での立ち遅れ


 16日のフランクフルト・ブックフェアでのブルーソファのインタビューは、テレビなどのメデイアも多く駆けつけてくれた。インタビュー後には、会場聴衆の多くの人からドイツ語に翻訳された私の本にサインを求める人の列ができた。また、外国の出版社との話ができ、ドイツ語に続いて英文での出版についても展望が開けてきた。

 

  しかし一方で、フランクフルト・ブックフェアに行ってみて文化面での日本の立ち遅れを強く感じた。まず日本には東京ビッグサイトの10倍はあるフランクフルトのような大規模の見本市会場がない。会場建設の声は従来から大きいが、いまだ見通しが立っていない。

 

  フランクフルト・ブックフェアでも日本のブースは面積も小さく、出展書籍も少なく、存在感は小さい。日本は文化面ではいろいろな面で注目されているのだから、もっと積極的な展開があってもよいはずだ。中国のブースは日本の10倍以上の面積を占め、国を積極的に売り込む姿勢が強く出ていた。

 

 「積極的平和外交」というなら、こうして文化面での外交にもっと力を入れるべきだ。

 

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【ZDF】16.10.2015
Naoto Kan auf dem blauen Sofa – Buchmesse Frankfurt
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/beitrag/video/2494006/Naoto-Kan-auf-dem-blauen-Sofa#/beitrag/video/2494006/Naoto-Kan-auf-dem-blauen-Sofa

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