盛況だった安保法制講演会


一昨日の井筒高雄さんを招いての安保法制の講演会、予想以上の参加者があり盛況でした。井筒さんは自衛隊の中では最強の部隊というレインジャー部隊出身。サバイバルのためには蛇を捕まえて、生のまま食べる訓練もしたそうだ。

 

井筒さんと伊勢崎さんの話や本を読んで、国連PKOが、私が外務委員長当時視察したカンボジアPKOとは大きく変わってきていることが分かった。カンボジアPKOでは、内戦が終了した後に双方の了解を得て、停戦監視や復興を支援するのがPKOで派遣された自衛隊の役割であった。それに対し近年の国連PKOでは、住民の安全保護のために住民に攻撃を加える現地の武力勢力を武力で制圧する活動が加わってきているという。人道的な目的ではあるが、内戦の一方の武力勢力と戦うことになる。

 

伊勢崎さんも井筒さんも日本の自衛隊はそうした武力行使につながる活動には参加せず、停戦監視や武器の回収といった任務を丸腰で行うべきとの意見だ。私もそれが望ましいと思うが、そうした任務を担うことも容易ではない。

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