満員の安保法制シンポジウム


  昨日地元武蔵野市で開催した、柳沢協二氏を招いての安保法制に関するシンポジウムは定員いっぱいの盛況であった。柳沢さんの話に続く質疑でも予定の時間をオーバーして熱心な質問が続き、関心の高さを痛感した。

 

 

  柳沢さんの講演の結論としては、提出されている安保法制ではわが国が攻撃されていなくても自衛隊を外国での戦争に実質的に参加させることになり、憲法に反すると同時に、より危険性が高まるという趣旨だった。

 

 

  柳沢さんは小泉、第一次安倍、福田、麻生の自民党歴代内閣で安全保障と危機管理担当の官房副長官補を務めた元防衛省のキャリア官僚。安全保障政策の専門家であり、国会の議論ではよく分からなかった問題点が分かりやすく説明され、好評だった。

 

 

  来月7月26日(日)19時から、国際紛争処理の専門家である伊勢崎賢治氏を招いて、府中市で講演会を開く予定。安保法制の問題点を紛争処理の観点から語ってもらう予定だ。

 

 

  6月27日の土曜には渋谷ハチ公前で学生のグループ、シールズ(SEALDs:Students Emergency Action for Liberal Democracy)が、安保法制反対の集会を開いた。私も民主党の代表として招かれ、演説をした。学生が街頭行動をすることは近年久しくなかったが、今回の安保法制では戦争に行くのは今の若者ということもあり、学生の間でも反対行動が拡大している。

 

 

  自民党の焦りが報道に対する弾圧や沖縄に対する差別的な発言として噴出している。安倍総理の本音を代弁しているかのようだ。安倍自民党は「非自由・非民主党」に変質している。

 

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