安倍総理の焦り


  国会の会期延長が当面の焦点になっている。安倍総理は日本の国会に安保法制を提出する前に、アメリカの議会で「夏までに安保法制を成立させる」と約束。そのことが安倍総理の焦りを生んでいる。


  9月末までの会期延長という案も検討されているようだ。8月には終戦の行事やお盆もあり、国会も夏休みをとるのが普通だ。9月には自民党総裁選も控えている。


  安倍総理としてはアメリカに約束した夏までに何が何でも成立させる為には大幅延長が必要と考えているようだ。しかし、国会の議論を聞いていると安倍総理の答弁を聞けば聞くほど矛盾が深まるというのが多くの国民の感想だ。


  安倍総理の考え方が多くの国民にも次第に分かってきた。つまり、安倍総理にとって国民や日本の将来の事よりも、おじいちゃんである岸伸介元総理が実現できなかった憲法改正を実現することが「天命」と考えている政治家。その最初の一段階として集団的自衛権を閣議で合憲とし、それに基ずく安保法制を強引に成立させようとしている。


  おじいちゃんへの思いを大切にするのは一般の人なら褒められるかもしれないが、総理の立場で国民の意思を無視しておじいちゃんへの思いを重視するのは間違いだ。

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