18歳投票権の意味


  今日の国会で18歳投票権法案が成立。来年の参院選から18歳以上に投票権が認められることになった。大変喜ばしい


  日本では若者の投票率が極めて低い。50代、60代の投票率が60%程度に対して20代では半分の30%程度だ。この原因がどこにあるのか。私は子供に対する政治教育が根本的に間違っているからだと思う。


  日本では長年日教組と文部省の対立もあって、小中学校において本当の意味での政治教育は行われてこなかった。つまり政治教育の基本は自分たちで自分たちが属している社会の在り方を決める訓練だ。


 北欧での学校における政治教育の話を聞くと、例えば500万円の予算で学校施設の改善をするとして何をするべきかを子供たちに数か月間議論させる。サーッカー場の整備、楽器の購入などいろいろな意見を出し合い、最終的に多数決で決定し、実際に決まったことを実施する。子供たちはこうした経験を通して自分たちで自分たちの社会の在り方の決定することを学ぶという。


  私の周りにも18歳投票権実現に取り組んできたメンバーが何人もいる。こうしたメンバーと共に、18歳投票権が決まったことを契機に、本当の意味での政治教育を進めることに努力したい。

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