国家壊滅寸前の危機


明日、原発に反対する諸団体と共同の、環境運動連合の招待を受けて、韓国を訪問する。


  現在韓国では20基の原発が稼働しており、総発電量の30%近くを占めている。そしてさらに12基の原発建設計画があり、海外に原発を輸出する計画も進んでいる。


 そんな韓国でも福島原発事故以降、原発の稼働延長や新規建設に反対する気運が高まっている。そうした人たちから福島原発事故のことを話してほしいと招待を受けた。


  欧米では安全性を高めようとするとコストが高くなるといった問題もあって原発の建設はペースダウンしている。心配はアジア。特に中国、韓国、インドなどはまだ原発推進政策が続いている。


  私の使命は、福島原発事故では紙一重で首都東京を含む250キロ圏から5000万人の避難が必要となる、国家壊滅寸前の危機であったことを率直に伝えることだと考えている。

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