日立の原発建設予定地アングルシーを訪問


昨日は、日立が原発を建設する予定地であるウエールズの北端アングルシー島でかけた。


現在の古い型の原発の周囲の 農場を、巨額の価格を提示して買収を進めていた。比較的貧しい地域で、買収に応じた家の移転後の廃墟があちこちにあった。しかし400年以上この地に住む一家は今も買収に応じておらず、私たちを家に温かく迎えてくれた。


アングルシー議会で議員全員を前に話をすることが出来た。私たちに加え、原発を推進するコンサルタントも同席して、いかに建設予定の原発が安全かを話していた。


私からは福島原発事故の時に250キロ圏内から5千万人の避難の可能性が専門家から提示されたこと、また現在、福島原発の事故の検証は終わっておらず、全ての原発が停止していること。そして、それにもにもかかわらず、福島原発の幾つかを建設した日立が安全と言って外国で原発を建設することは倫理にも反し、日本国内でも反対していることを明確に述べた。


アングルシー議会議員の多くは雇用などが生まれるなど経済的理由で賛成していると聞いていたが、疑問を感じている議員の発言もあった。


その後の住民の会合には会場に入りきれないほどの人が集まり、熱心に話を聞いてくれた。事故が起きた場合に日本政府が責任を取るのかといった質問もあった。今の制度ではそうなっていないと述べておいた。集まった人々は反対の人が圧倒的だった。

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