トマ・ピケティ氏の講演


  昨日、「21世紀の資本」の著者トマ・ピケティ氏の講演とシンポジウムを聞いた。ピケティ氏はアベノミクスに関連し、日本を含む先進国の多くで格差が拡大しており、格差拡大は貧困層の子供の教育機会を失わせ、格差拡大自体が経済成長を妨げる原因になることを指摘。

 

  予算委員会での長妻議員の議論と基本的に同じ指摘だ。安倍総理は成長が必要であり、配分だけを考えるのではだめだとすぐ切り返すが、配分が適切でなく、貧困層の子供が十分な教育を受けられなくなると逆に成長を妨げることになるというピケティ氏の主張にどう答えるのだろうか。

 

  予算委員会での民主党議員と安倍総理の議論を聞いていると、安倍総理の独りよがりな論理では誰も納得せず、馬脚が表れ始めている。

今日の一言 トップに戻る