元気を取り戻した民主党


  臨時国会での論戦が続いている。全体として民主党が元気を取り戻しつつあるという印象だ。


 民主党の質疑者は、アベノミクスが逆に個人の実質所得低下を招き、非正規雇用を増大させていること、住民の安全を無視した原発再稼働の動きや再生可能エネルギーを邪魔する安倍政権の姿勢、集団的自衛権の問題点など争点を明確にして論戦を挑んでいる。


  今国会から、野党第二党の維新の党が安倍政権に対峙する姿勢を明確にしたことも大きい。国会の雰囲気が変わり、緊張感が戻ってきた。これまでは次世代の党の議員など自民党にすり寄る野党議員の発言が多く、まともな国会論戦が成り立たなかったからだ。

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