屋根ソーラー発電の拡大計画


墓掃除に岡山にきている。菅姓の株内十軒ほどで毎年一緒に先祖墓の墓掃除を行っている。今年は時間が取れたので私も参加。

 

岡山でもソーラー発電が拡がっており、友人の施設を見学した。FIT期間が20年の10kwを超えるソーラー発電は急激に拡大しているが、屋根の上に設置する10kw未満のソーラー発電はそれほど拡大していない。一つの理由はFITの期間が10年と短いため、10年以後の扱いがはっきりせず、採算性が低いこと。もう一つの理由は持家を所有する人は比較的高齢者が多く、10年後まで考えて投資をするのはためらうため。

 

そこで、屋根所有者に経済的負担をかけないで屋根ソーラー発電を拡大する方策を考えている。初期投資を肩代わりする組織を作り、その組織が電力収入の8割程度を受け取り、2割程度を屋根使用料として家主に支払うという考え。期間も、建て替えなどの支障にならないように例えば最低3年程度とする。こうしたビジネスモデルが成立すれば、再生可能エネルギー拡大のために屋根を使わせてくれる人が増えてくると期待できる。

 

ドイツでは再生可能エネルギーからの電力を買う人が増える形で運動が広がった。日本でも何百万もの人が屋根ソーラーに参加すれば、脱原発を進める大きな政治力となるはずだ。

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