自衛隊員に命のリスク


昨日の予算委員会では安倍総理はごまかし答弁に終始した。


 まず、集団的自衛権を「自国防衛」とごまかす答弁。それならこれまでの専守防衛の考えで対応できるはず。また今回の閣議決定で自衛隊の活動がより危険性を増し、自衛官の「命のリスクが高まる事を、ごまかさずに説明すべき」と言う岡田氏の繰り返しての質問にも安倍総理は全く答えなかった。


  福島原発事故で、自衛隊に、放射線量の高い使用済み核燃料プールへの注水を命令した時のことを思い出した。2011年3月15日、北沢防衛大臣と共に官邸にやって来た折木良一統合幕僚長は「自衛隊は国民の命を守るのが使命です。命令があれば全力を尽くします」と言ってくれた。放射線量の高い原子炉の真上からプールの注水する作戦だった。生命のリスクを伴う作戦に自衛隊に出動を命令することの責任の重さを痛感した。


  安倍総理は自分が進めた閣議決定がどのようなリスクを伴うのか説明する責任がある。その責任を果たせないのならば、総理に留まることは許されない。

今日の一言 トップに戻る