潮の変わり目


明日から7月。政治的にも曲がり角になりそうだ。

 

安倍政権の支持率が下がり始めた。求人倍率の上昇など表面的な景気の良さが支持率を支えていたが、内実は人手不足は非正規雇用で、安定した正規雇用はますます縮小。日本の良さであった分厚い中間層を縮小させ、賃金格差をますます拡大させている。

 

集団的自衛権の議論も、安倍総理の狙いが危機を煽ることによって自らの権力欲を満たそうとしている事に国民が気がつき始めた。安倍総理は第一次内閣の時にみっともない辞め方をしたのを非常に気にしている。弱虫と見られたくないという思いだ。自分と同じ考えの人を集めて集団的自衛権容認の報告書を出させ、それに基づいて強引に閣議決定し、既成事実を作るつもり。国民のために必要だと本当に自信があって言えるのなら、集団的自衛権を争点に解散して国民の信を問うべきだ 。

 

安倍総理は原発に関しては完全に原子力ムラの狙いどおりに動いている。原発輸出の促進、再稼働の強行。まるで福島原発事故が無かったかのような態度だ。しかし、国民の多くは原発を無くするべきと考えている。周辺自治体も多くは反対。福井地裁の再稼働を認めないとする判決も出た。その上今年の夏も原発ゼロでも何とかしのげそう。原発ゼロを決断する条件は整っている。

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