平和主義を破壊する安倍流”積極的平和主義”


  安倍総理は集団的自衛権容認の閣議決定を強行しようとしている。それに先立って、これまで自民党政権下でも国是とされてきた武器輸出禁止を放棄し、ODAを軍事援助に使うとする方針を決定。


  日本はこれまで「専守防衛」の原則を守り、外国同士の戦争に直接的加担しないだけでなく、武器輸出や軍事援助も行わなかった。これが本当の“積極平和主義”の姿勢だ。こうした姿勢は国際的にも評価されてきた。安倍総理は“積極平和主義”の名のもとに、それを破壊している。


  かつて韓国は、アメリカが戦ったベトナム戦争に軍隊を送り、多くの戦死者を出した。日本は専守防衛の憲法に従って、自衛隊は送らなかった。集団的自衛権を認めるということは、アメリカが戦う戦争に自衛隊を送ることを可能にすることを意味する。


  これほどの重大事を、安倍総理の個人的な思いのだけで決めさせるわけにはいかない。

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