安倍総理の危なさ


集団的自衛権に関する予算委員会での質疑が始まった。


  安倍総理は、日本人避難民を乗せた米国の船を防衛することは個別的自衛権では認められないとして、憲法解釈の変更をして集団的自衛権を認めさせようと躍起になっている。


  安倍総理の頭にはまず「集団的自衛権容認」が先にある。それを実現するために、自分と同じ考えの人を集めた私的諮問機関で案を提示させる。そして、国民感情に訴え易い事例を示して、強引に憲法解釈の変更をやろうとしている。


 国民の安全のためと言いながら、実は自論を実現すること自体が自己目的になっているように感じる。

  安倍総理は自らの考えを「積極的平和主義」というが、私を含め、多くの人は安倍総理は日本を世界中どこでも戦争のできる国にしようとしている危険な考えの持ち主とみている。


 自民党は安倍総裁のもとで戦った2012年暮れの総選挙で、議席は大幅に増えたが、自民党の得票数は2009年よりも減っている。安倍総理の「積極的平和主義」は国民に信任されていない。自論に固執する安倍総理のもとで、強引な憲法解釈の変更を進めること自体が、日本の将来を危うくする。

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