ポーランドからのうれしい知らせ


  「ポーランド政府が、4月8日、再生エネルギー法案を承認」という知らせが届いた。内容は再生可能エネルギーを15年間固定価格で買い取る制度になるという。


  私が3月末ポーランドを訪問し、ポーランド議会の「エネルギー資源特別委員会」で講演したことが後押しになったと、ポーランドの関係者が知らせてくれた。


  ポーランドは現在は原発はないが、政府は原発を建設する方針を打ち出している。私が招かれた「エネルギー資源特別委員会」には与野党の有力議員が参加してくれた。私は、福島原発事故のことと同時に、日本が導入した再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の効果について話をした。


 ポーランドには石炭資源が豊富なこともあり、風力や太陽光発電はほとんど活用されていない。しかし平原が多い国土を見ればデンマークやドイツで可能な風力や太陽光発電はポーランドでも十分可能で、それへの投資をを引き出すには固定価格買い取り制度が効果的な政策だということを日本の例を挙げて説明した。


  今後ポーランドの原発政策がどうなるかは分からないが、再生可能エネルギーの可能性が大きくなれば推進派の人も考え方を変える可能性がある。特に原発の建設予定地のグダニスクは保養地など観光地で、現地の人の集会でも原発建設で観光客が減ることを心配する声が上がっていた。


  世界で脱原発、再生可能エネギー促進のうねりを広げることも私の役目と考えている。

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3月のポーランドでの活動は、HPをご覧ください。
ポーランド議会とワルシャワ経済大学で講演

原発予定地視察&原発抗議デモ・ヴェイヘロヴォ町長と会談・講演

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