被ばくの影響


 昨日、福島原発事故による健康被害を心配するヘレン・カルデイコット医師の訪問を受けた。カルデイコットさんはオーストラリア生まれでアメリカで活動している医師で、医学的見地から放射線被ばくの問題に取り組んでおり、我が国でも「フクシマ惨事以後の医学的見地からの警告」という講演記録を冊子として出されている。


  福島原発事故発生直後の避難は、格納容器の爆発の危険性など原子力安全委員会の専門家の意見を聞いて決めた。放出された放射性物質による長期的な被ばくの影響については、専門家の間でも大きく意見が分かれており、当時総理としても政治的に判断することが極めて難しかった。結局多くの専門家による議論の上、全体の合意を尊重して判断する以外になかった。

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