バランスを欠く国会


秘密保護法が与党の強行採決で衆院を通過。従来ならこうした国民世論の反対が強い法案の採決では、野党が徹底抗戦して採決を引き延ばすところだがそれもなく、午後8時過ぎに採決された。

 


 

  維新やみんなの党がかなりの議席を占め、それらの党が自民党にすり寄っているために、徹底抗戦という戦術が取れない。

 

 

 

 結局維新やみんなの党は今の安倍政権の路線と変わらないということ。みんなの党の代表の渡辺善美氏は第一次安倍内閣の閣僚、維新の石原さんや平沼さんは自民党の右派だった。

 


 

  自民党の中にリベラルな勢力がなくなり、民主党も小さくなり、国会の勢力が極端に右に偏ってきた。あまりにもバランスを欠いている。

 


 

 経済政策が中心の間はまだいいが、外交、安保政策で、祖父の岸信介氏が始めた太平洋戦争を肯定したい安倍総理の本音が出始め、それに維新やみんながすり寄ると危ない。世界から孤立し、国益を損なう。秘密保護法はその始まり。

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