東電テレビ会議49時間の記録


  岩波から出版された「東電テレビ会議49時間の記録」を読み始めた。当時のことが鮮明によみがえってくる。

 


 

  残念なのはテレビ会議の記録は震災発生の翌日の3月12日22時59分から3月15日0時6分の49時間7分だけで、12日19時の「海水注入」のいきさつや、15日の私が東電本店に乗り込んで話したところの音声が公開されていないことだ。

 


 

  東電は「プライバシー」や操作ミスをを理由に部分的にしか公開していない。しかし東電のテレビ会議は本店と福島第一原発のサイトだけでなく柏崎など他の原発のサイトでも見られていたはずで、どこかに記録はあるはず。飛行機事故でいえばボイスレコーダーにあたる記録を「プライバシー」を理由に隠蔽することは許されない。

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