原発ゼロからの逆行


 昨日は「原発ゼロ」全国キャラバンの地元版として、吉祥寺で遊説。多くの人が足を止めて話を聞いてくれた。反応は良い。


  昨日の静岡県湖西市の市長選で、脱原発派の三上さんが、自民党候補を破って再選された。湖西市は浜岡原発に近く、三上さんは「脱原発をめざす首長会議」の主要メンバー。11月20日にはこの会議と「脱原発ロードマップを考える会」が懇談する予定。「原発ゼロ」実現に向けて、総選挙への取り組みなど、話し合いたい。


  日本維新は「原発ゼロ」をめざすという公約を撤回した。残念だ。石原氏は原発容認派なのでそれに従ったのだろう。 橋下氏は「原発ゼロ」の旗を降ろした事についていろいろ言い訳をしているようだが、目標を明確にしなければ、再生可能エネルギーへの民間投資や予算措置も進まない。民主党は「原発ゼロ」という目標を明確にして、あらゆる政策資源を投入する事を決定。

  民主党政権下で、原発ゼロに向かう政策資源の第一段は、すでに動き始めている。固定価格買い取り制度(FIT)導入により太陽光や風力発電への投資は急激に伸びている。スマートコミニテイなどの効率的電力使用システムの構築も動き始めた。第二弾として、送電網の整備、発送電の分離、電力会社からの原発部門の切り離し、そして核廃棄物をこれ以上増やさず、無害化するためのバックエンドを担う組織を再構成することが必要。


  自民党は原発推進派の甘利氏を政調会長に据え、原発ゼロは無責任と主張。自民党政権に戻れば、原発ゼロからの逆行が必至だ。

今日の一言 トップに戻る