世代の責任


核と人間は共存できるか。アインシュタインは核兵器開発を推進したことを後に反省し、核廃絶の運動に参加。


  人間を含む地球上の生物は太陽によって存在できている。太陽は核融合によるエネルギーで燃えており、放射能を発している。しかし、地球まで1億5千万キロの距離が放射能を弱め、地球上の生物は太陽と共存できるものだけが、生き残っている。


  人工的核反応は、核反応エネルギーを発生する太陽を人工的に作ることを意味する。しかし、人工的に作った太陽と人間が共存できるという保証はない。核兵器と原発がそのことを示している。ギリシャ神話の「プロメテウスノ火」の教えそのものだ。


  核反応と人間の共存は極めて危ういことが、今回の福島原発事故でいやというほど知らされた。後世に処理不可能な核廃棄物を残すことなど、責任ある世代がすることではない。

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