現実的・原理的


脱原発に対する国民的議論が改めて高まりつつある。原発について技術的な観点、経済的な観点など冷静で現実的な議論が必要なのはもちろんである。


 しかし、それに加えて、人間の生き方を含む「哲学」的な観点、原理的な観点からの判断が必要。最近の議論はあまりにも「現実的」というのに流されやすい。


 私は今年1月、ダボスで、小型で新しい型の原発開発を応援しているビルゲイツ氏に会った。私からは原発開発でなく、再生可能エネルギーを支援してほしいと伝えた。再生可能エネルギーで必要なエネルギーを十分供給できるかという点に彼は疑問を持っていた。私は「大丈夫」と言ったら、その点を研究してみた上で、考えると答えた。


 世界の流れを原発から再生可能エネルギーに変えていきたい。

今日の一言 トップに戻る