マグネシウム燃料電池


 昨日、東北大の小濱教授が来られ、マグネシウム燃料電池こそが再生可能エネルギー拡大のカギになるという話をいただいた。三鷹光器の中村社長も同行。


 原理は、不燃化したマグネシウムを電極とする電池から電気を取り出し、放電して酸化したマグネシウムを太陽熱で還元して再利用するというもの。リチウム電池やナス電池のように充電するのではなく、酸化マグネシウムを太陽熱など自然エネルギーで還元するところがポイントと理解。重量が問題だが、マグネシウムの重量当たりの発電エネルギーは同じ重さの石油の3倍になるという。


 小濱教授は砂漠地帯に太陽熱によるマグネシウム還元炉を設け、還元されたマグネシウムを船などで運べば、日本国内で十分なエネルギー供給が可能と説明された。


 三鷹光器はその技術の高さで、注目されている中小企業。太陽熱の利用技術の開発にも熱心に取り組んでいる。


 一度実験炉を見学したい。

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