東松島市の環境未来都市


 今日は、昨年11月に続き、被災地の宮城県東松島市に視察に出かけた。東松島市は海岸沿いの低地が甚大な被害を受け、高台移転による新しい街づくり計画を進めている。その計画の中で、バイオマスによる発電と熱供給、またメガソーラなどを含む「環境未来都市」の実現を目指している。


 1月の私のデンマーク視察にも市の職員数名が同行。コペンハーゲン市の熱供給は大いに参考になったようだ。 コペンハーゲン市は、99%の家庭に70℃程度のお湯を送り、暖房や給湯の熱を供給し、30℃程度に低温になった水を戻す配管が全市に敷設されている。熱源には発電所やごみ焼却場の廃熱を利用している。


 日本では暖房や給湯は各戸個別にで行われているが、ヨーロッパの多くの国では自治体単位で地域的に行っており、全体としてみれば熱効率は高く、省エネになっている。


 今日の視察では計画の進捗状況を見るとともに、東松島の状況を紹介するテレビ取材にも応じた。

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