安倍首相の名誉棄損訴訟判決に関する記者会見


菅直人による安倍首相の名誉棄損訴訟の判決が出ました。福島原発事故の対応をめぐる安倍首相のメールマガジンの記事で名誉を毀損されたとして、謝罪記事の掲載と賠償を求めた訴訟の判決でしたが、東京地裁は菅の請求を棄却しました。

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この件に関して、担当の喜田村弁護士と菅は衆議院第一議員会館で記者会見を開催。この判決には、「重大な事実誤認があり承服できないため控訴する」ことを報告しました。菅は、2013年7月16日に安倍首相を名誉棄損で訴えました。

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2011年5月20日のメールマガジンで安倍首相が「菅総理が海水注入を指示したというのはでっちあげ。始まった海水注入を止めたのは菅総理その人だった」との記事を掲載。この虚偽内容のメルマガが出された翌日の21日に、読売新聞が一面トップでその情報を流して国会での追及が始まりました。

s-安倍裁判「読売新聞」

 

そして、6月2日に菅内閣不信任案が自民党から提出されました。しかし、朝日新聞は5月27日の一面トップで「海水注入 実は継続 所長独断 報告せず」と大きく報じました。つまり、海水注入が中断された事実はなかったのです。

s-安倍裁判「朝日新聞」

それなのに永谷典雄裁判長は「記事の重要な部分は真実と認められる」と判決。これに対して菅は、「最も重要な事実である海水注入が中断していなかったことを認めながら、重要な点において真実であるというのは明らかに事実誤認。判決には承服できない」と控訴したことを報告しました。

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【IWJ】2015年12月3日(動画)
菅直人元内閣総理大臣による安倍総理の
名誉棄損訴訟判決に関する記者会見(-質疑応答部分-)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/277408

 

 

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