野党政局と原発ゼロ


  風邪をこじらせ、久しぶりに38度を超える発熱で、少し休養を取っていました。とはいえ昨日は立憲民主党のエネルギー調査会と阿佐ヶ谷のロフトAでの反原連の新年会には参加しました。今日は13時過ぎからIWJの岩上安身のインタビューを受ける予定です。

 

 民進党が他党に呼び掛けている野党再編の動きがいろいろと報道されています。この動きの中で、マスコミは安保法制での妥協案ばかり注目しています。しかしもう一つ注意しなくてはならないのは、原発ゼロの動きに水を差されることです。民進党は2030年代原発ゼロを決めていますが、当時の蓮舫代表が作るように指示した原発ゼロ基本法案について、電力労組出身議員が中心となって徹底的に引き延ばしを図り、約束した総選挙までに原発ゼロ基本法を国会に出すことができませんでした。立憲民主党には電力労組出身議員は入っておらず、ようやく原発ゼロ基本法の策定に拍車がかかってきました。

 

 自民党に対抗するには大きな野党の塊が必要だということは重々分かっています。しかし、後世に禍根を残すようなあいまいな原発政策に戻ることはできません。原発ゼロは超党派の課題です。小泉元総理がいつも言っているように「野党は電力総連の50万票のために500万票を失っている」というのはその通りです。今年の政局は原発ゼロをどうやって実現するかが焦点となります。

 

 

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