選挙は戦略を考える時が一番楽しい


 「原発ゼロ候補を国会に送る1000人委員会」の活動を始めました。

 

 選挙で一番楽しいのは戦略、戦術を考える時です。私が初めて本格的に選挙にかかわった市川房枝さんの1974年の参院全国区選挙の時、早稲田大学の雄弁会有志が「応援演説をしたい」とやってきてくれました。当時市川さんの応援には作家の有吉佐和子さんなど著名な弁士が多く駆けつけてくれていて、学生さんに演説を頼む余地がなかったので、私は支援者のお店の前に看板を立てて、肉声で朝から晩まで途切れることなく交代で演説を続ける「マラソン演説会」を提案しました。しゃべるのが得意な雄弁会の皆さんですから頑張って実行してくれまして、そのうち話題になり、マスコミの取材も入り、大きな効果を上げました。

 

 1000人委員会でどうすれば1人200票を獲得できるか、この戦略を考えるのは大変楽しい仕事です。例えば俳優の中村敦夫さんが「線量計が鳴る」という一人芝居を始められ、各会場は満員と聞いています。自分の町でも中村さんを招いて一人芝居を上演してもらい、そこに参加した人に選挙協力署名をもらうというのはどうでしょうか。もちろん映画会でもOKです。原発事故当時の官邸の様子をリアルに再現した「太陽の蓋」や、、原発事故と世界の再生可能エネルギーのドキュメント「日本と再生」の上映会を活用することも可能です。これらの映画について上映を希望される方があれば私の事務所で紹介できます。

 

 1000人委員会の1人になったとして、来年の年賀状を200枚書く準備を始めるというのはどうでしょう。今から知人友人、同窓生などの名簿の整理を始めておき、年末に近況報告に加えて原発ゼロ候補の紹介を兼ねた年賀状を送る作戦です。これならやる気があれば誰にでも可能な戦術です。

 

 選挙運動で力を発揮するのは人間関係です。逆に言えば選挙運動に参加すると新しい知人友人が生まれます。会社勤めをリタイアした世代でも地域に仲間ができます。ゴルフや囲碁、将棋といった趣味の仲間ももちろん楽しいですが、政治に興味のある方には選挙運動への参加をお勧めします。

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