NHKスペシャル:胡耀邦総書記の思い


  今日午後9時からのNHKスペシャルを見た。日中関係を将来に向かって改善しようとした胡耀邦総書記の肉声を含む記録だ。

 

 胡耀邦総書記は日中関係の将来を考え、1984年に日本の若者3000人を中国に招待。私もその一人として参加した。NHKスペシャルでも私のことも紹介されていた。中国に招待されたのち、私は母校である東京工業大学で学んでいた中国人留学生を年一回招待することを、20年余り続けた。

 

 今回の番組に関連して訪日された胡耀邦総書記の三男ともお会いし、当時の事をいろいろと話した。胡耀邦総書記時代、日中関係は多くの課題は抱えていたが、総書記の日中の将来を考える姿勢もあって、両国の関係は今よりはずっと良かった。 しかし、今日の両国の国民感情はかなり厳しいことをNHKスペシャルでも報道していた。つまり、中国では日本が中国を侵略した時代の教育が徹底され、日本でも日中国交回復の時に行った中国侵略に対する反省をあいまいにする傾向が強まり、両国の国民感情は悪くなっている。

 

  今回のNHKスペシャルを見て、改めて日中関係の改善の必要性を強く感じた。

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