日本の将来と農業、農村


  最近、 農業、農村こそが日本にとって重要で、将来性のある分野だという趣旨の2冊の本を読んだ。一冊は元カルビー社長の松尾雅彦氏の「スマート・テロワール、農村消滅論からの大転換」、もう一冊は現在民進党の衆議院議員である篠原孝氏が約30年前に著した「農的小日本主義の勧め」。お二人からはこれまで何度も直接話を聞いているが、国会閉会中の時間を使って改めて読んでみた。

 
 私の家も祖父の代までは岡山県の山奥の農村地域に住んでおり、私自身の本籍地は今もその地にある。父が化学会社の技術者となり、私自身が育ったのは山口県の工業都市で、農業、農村との縁は少なくなった。最近、祖父や父の墓があるその農村を時々訪れており、農業、農村についてあらためて考えている。
 
 会社を定年退職した友人のうちの何人かは、郊外の農村地域に移り、家庭菜園などで楽しんでいる。地域の農家と交流している人もいる。日本社会は農村の過疎化が進んでいるが、農村地域で自然に囲まれた生活が経済的にも成り立つ道、若い人が農村に移ることができる道を考えています。
 

 

今日の一言 トップに戻る