満席の記念講演


 コーネル大学での28日の出版記念講演は500人の会場が満席になる盛況ぶりだった。福島原発事故に対する関心に加えて、ビルゲイツ氏関わっている新型の小型原発の話題や再生可能エネルギーなど今後のエネルギー政策に関心が高く、多くの質問が出た。サイン会も盛況で用意した本は売り切れた。

 記念講演前後の学生との討論や学者の皆さんとの意見交換も熱気のある会となった。私に対する関心は総理経験者であるということよりも科学技術を学んだ理系の経歴を持つ政治家である点が注目されていた。科学技術と政治の関係についての質問がかなりあった。
 日本からの留学生もかなり参加してくれた。しかし近年、日本からの留学生はコーネル大学でも激減しており、中国や韓国の留学生が多くなっているという。日本の若者にも内向き志向でなく海外でも活躍してほしいものだ。
 これで予定の日程を終え、帰国の途につく。日本国内では民進党内の原発政策の議論が待ち受けている。

今日の一言 トップに戻る