文明に逆行するトランプ大統領


トランプ大統領の就任演説を新聞記事で見て、心配が深まった。歴代のアメリカ大統領は世界のリーダーとしての理念を語った。しかしトランプ大統領の就任演説では、文明と共に発展してきた自由、民主主義、平等といった理念は語られず、前任者の政策を露骨に否定した上で、アメリカの目先の利益だけが語られた。

 

安倍総理の施政方針演説を聞いていて、同じような感想を持った。民主党政権時代に最も力を入れた「子供ファースト」の政策には触れず、いつものように民主党政権の事をあしざまに非難し、就任から4年たっても貧富の格差を拡大し続けるアベノミクスを「道半ば」と強弁する姿を見て、トランプ大統領と重なって見えた。

 

日本でも目先でなく将来を見据えた政策が必要だ。リック社から2015年に出版された長島彬氏の「ソーラーシェアリングのすすめ。農業と発電の両立」を改めて読んでいる。トランプ大統領や安倍総理の原発と化石燃料依存のエネルギー政策から、農業と両立する自然エネルギーへの転換の具体的青写真が示されている。

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