仕事始め


正月3が日、良いお天気が続きました。正月のお雑煮は、我が家では中国地方では一般的なぶりの入った雑煮が定番です。今年8回目の年女となった母もおいしい、おいしいと言って元気に雑煮を食べています。

 

いよいよ仕事始め。1月解散2月総選挙の可能性が次第に薄くなっていますが、油断は禁物。総選挙への備えと同時に、今年重点を置いて取り組むべきことは何かを考えています。6年前、私が総理の首をかけての最後の仕事として実現したのが自然エネルギー発電の固定価格買い取り制度、いわゆる「FIT」の導入でした。これを活用して農山村で豊かに暮らせる農業、林業と自然エネルギー供給業の兼業を、今年全国的に展開することに重点的に取り組みたいと考えています。

 

このことは新しい日本の「国のかたち」を生み出すことを意味します。戦後70年間、経済成長に伴って農山村から都市に人口が流入し、国のかたちが大都市中心になってきました。農山村で、農業や林業と自然エネルギー供給業とが兼業でき、安定した豊かな生活ができれば、農山村の戻る選択をする若い人も増えると思います。分散型の国のかたちに変わることを意味します。それを可能にするために、今年は水田を活用したソーラーシェアリング発電や、林業と連携したバイオマス発電を全国に拡大することに特に力を入れたいと考えています。

 

政治家の仕事は政策を立案し、国会で議論することも重要ですが、地域で実践している優れたモデルを見出し、支援することを通じて、直接世直しにつなげていくことも重要です。色々な経験を積んできた私としては、これからはこれまで以上に現場に近いところからの世直しに仕事の重点を置きたいと考えています。

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