核施設の巨額の廃炉費用


政府はもんじゅの廃炉に約4千億円かかると発表。これまで1兆円以上かけて、更に4千億円。もんじゅはプルトニウム燃料とナトリウムの取り出しがむつかしい。30年以上かかるという。

事故を起こした福島第一原発廃炉には少なくとも8兆円かかる見通し。東電が負担することになっているが、債務超過になることは確実。自民党政権は東電救済に原発に無関係な新電力にも費用負担させようとしている。このように自民党政権時代に建設された核施設は巨額の廃炉費用と廃炉に膨大な期間がかかる負の遺産だ。

事故を起こしたチェルノブイリ4号機は30年経っても廃炉できていない。燃料デブリの取り出しができないからだ。原子炉を覆う石棺の上を更に金属製の巨大なドームで覆い、100年様子を見るという。福島原発からの燃料デブリの取り出しも極めて難しい。チェルノブイリ同じように何百年も残る可能性が強い。その間も冷却を続けなくてはならず危険な状態が続く。これ以上核施設を建設することは絶対にやめるべきだ。
明日は宮城県の名取に水田のソーラーシェアリングを視察に行く。田んぼで食糧とエネルギーを同時に生産できる技術だ。子育てできる安定した収入が農業とソーラー発電の兼業で確保できれば、自然が豊かな田舎で暮らしたいと思っている若者は多いはずだ。
次の総選挙では「即原発ゼロ」を争点として戦うべき。福島原発事故から6年近く経過し、国民の大半は原発がなくてもエネルギーの心配はないことを理解している。原発推進派は目先の利益だけを考える原子力村関係者だけだ。

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